顎関節症について➀

顎関節症について解説しています。患者様の多くは、顎が痛いと表現される方が多いです。痛みのほかには、耳の前あたりがコキコキ音がする、口が開きにくいや物をかむと耳の前が痛いなど…これらは、顎関節症に多い症状です。顎関節症の原因はさまざまです。顎の異常行動である、歯ぎしりやくいしばり上下の歯を無意識に接触してしまう癖など。夜間の歯ぎしりは音が出ない場合も多いので、注意が必要です。くいしばりも夜間に起こすことがあります。ほか、かみ合わせの異常や事故によって顎を強打した場合も起こります。

治療でもっとも大事なのは、セルフケアによろ顎の安静です。簡単に言えば、顎関節症は顎の捻挫です。捻挫した足の関節などは無理して動かさないですよね。顎も同じで、軟らかい食事、顎のリラックス、口を大きく開けないなどが最も重要です。そのほかに補助的療法としてスプリント療法(マウスピース治療)や関節注射を行うこともあります。重症の場合は、手術が必要なこともありますが、多くの場合はセルフケアとスプリント療法で改善します。

もし気になれば、歯科口腔外科で診てもらいましょう。もちろん当院でも診察、治療しています。