神経をとった歯なのになぜ痛みがあるの?

虫歯で神経をとった歯が痛むことがあります。神経がないのに、なぜ歯が痛むのでしょう?
歯の神経をとる処置を抜髄といいます。抜髄はあくまでも歯の中にある神経のみを除去します。ただ、神経は歯の中にだけあるのではなく、歯の根の先を出て顎の神経の本管に接続しています。そのため、歯の中の神経を顎の神経との境目で切断するため、その傷口の痛みがあり神経をとったばかりの歯は神経がないのに痛みが残ります。痛みは傷口の痛みの治癒とともになくなってきます。
また、神経をとった歯が数年後に痛む場合は歯の根に細菌が繁殖している場合もあります。