宇宙旅行
院長雑談先日、ZOZO創業者の前澤氏が宇宙に旅立ちましたね!
すごい!!と思ってしまいます。
旅行先が宇宙なんて、もちろん通常の旅行より格段にリスクが高いことにチャレンジされ、なんと勇敢なことだと思いました。
ネット記事でこのことを拝見しましが、その記事の中にこんなことが書いてありました。
前澤氏は、この旅行についての批判に対し、”自分のお金で旅行に行ってなにが悪いのですか?”と話していたそうです。
また、この旅行費用は、100億円以上!かかったそうです。
もちろん、自分の稼いだお金で旅行に行く、至極当然と思います。
他の人に批判されることは全くないと思います。
そこで、このことを自分なりに考えてみました。
”足るを知る”とうい言葉があります。
稲盛和夫さんの書籍で、あらためて考えることができました。
私の好きな言葉の一つです。
”必要以上に求めず、現在のあるもので満足する”という意味であり、”欲張らないようにしよう”ということと私は理解しています。
ライオンは満腹の時は狩りをしないといいます。
際限なく狩りを続けたら、生態系が壊れてしまうことを本能的に知っているからといいます。
人間も同じで、お金を稼ぐ…
もちろんよいと思います。
ただ、お金の使い方を考えたとき、稼いだお金は本当に自分のものでしょうか?
当たり前じゃないか!と怒られていまいそうですが、稼いだお金や能力などは”天から借りたもの”という考えがあるそうです。
自分が死に物狂いで苦労して貯めたお金をなんといことか!!とさらに怒られるかもしれません。
でも、借りたものは返さなけれならないのではないのでしょうか?
もし、私が100億あったなら、まずクリニックのスタッフ、患者さん、家族に使います。
そのほかは、今まで生きてこられた感謝の気持ちで、社会に還元すると思います。
私にとって100億は空想なので、具体的な貢献までは考えてませんが、”自分以外への貢献”これが私の信念です。
なにをかっこいいことを言ってるんだと思われそうですが、信念なので仕方ありません。
こんなことを考えさせてくれた前澤氏に本当に感謝です。
福岡市博多区 つのだデンタルケアクリニック 歯科・予防・舌痛症診療
カテゴリ