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歯周病は生活習慣病のひとつ?歯周病になりやすい人と予防方法を紹介

日本人が、歯を失う原因第1位の歯周病。45歳以上では約50%以上の人が歯周病に罹患しているという結果が出ています。歯周病は日頃の生活習慣と深い関係にあるため、生活習慣病のひとつとされています。
そのため歯周病になりやすい行動を取っている方が多くいらっしゃいます。
日常のどのような行いと、歯周病が関係しているのか気になりますよね。
本記事では「歯周病になりやすい人と予防方法」について解説していきます。歯周病が気になっている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

歯周病になりやすい人6選

歯周病は日頃の何気ない行動から、発症するリスクを高めていることがわかっています。
さらに、習慣だけでなく持病なども歯周病と深い関係にあります。それでは、歯周病になりやすい人6選を解説していきます。

喫煙の習慣がある

喫煙は歯周病にとって「危険因子の代表」と呼ばれるほど、リスクのある習慣です。
タバコに含まれるニコチンが毛細血管を収縮させ、白血球の動きを鈍くさせます。さらに一酸化炭素は、歯茎の血流を悪化させ歯周組織の酸素欠乏を引き起こします。
そうすると、歯周組織は栄養不足になり歯周病細菌に抵抗できず、歯周病になりやすい体質になってしまいます。

ストレスの多い環境にいる

日頃からストレスの多い環境にいる方は、歯周病になりやすいとされています。
強いストレスがかかると、自律神経のバランスが崩れ免疫力が低下します。さらにストレスが大きいと交感神経が働き、粘り気のある唾液を分泌する唾液腺が刺激されて、お口の中がネバネバした状態になり乾燥しやすくなります。
つまり、ストレスが大きいほど身体が弱り抵抗力が低くなるため、歯周病になりやすい体質になってしまいます。

糖尿病のひと

糖尿病を患っている人は、歯周病になりやすいとされています。
歯周病は糖尿病の合併症のひとつとされており、糖尿病患者には歯周病を発症している人が多いという調査結果も出ているほどです。
糖尿病になると免疫力が低下し、歯周病に対する抵抗力も低下してしまいます。さらに、高血圧の影響で唾液の分泌が減ってしまうので、お口の中が乾燥し歯周病を悪化させてしまいます。

両親どちらかが歯周病である

両親どちらかが歯周病である場合、歯周病になりやすいとされています。
歯周病自体が遺伝することはありませんが、歯周病になりやすい体質は遺伝する可能性があると考えられています。歯周組織の抵抗力や免疫力などは遺伝することが知られています。
もし、両親のどちらかに歯周病もしくは糖尿病を患っている方がいれば、ご自身にも歯周病になるリスクがあると考えたほうが良いです。

降圧剤・抗てんかん薬・免疫抑制剤などを服用している

降圧剤・抗てんかん薬・免疫抑制剤などを服用している方は、歯周病になりやすいとされています。
降圧剤の中に含まれる成分の副作用で、歯肉増殖が出てくるケースがあります。歯肉増殖が起こると、歯茎が腫れ出血しやすくなります。そのため、歯茎が腫れることで歯磨きが正しく行えず、食べかすなどが溜まってしまい細菌感染を起こしやすい状態になります。
抗てんかん薬や免疫抑制剤なども、長期の服用で歯肉増殖を引き起こす場合があります。

歯科医院に全然行っていない

歯科医院に全然行ってない方は、歯周病になりやすいとされています。
日本ではまだまだ「歯科医院は痛みが出てから行くところ」というイメージがあります。
しかし、海外では予防のために歯科医院へ通うことが、日常の習慣になっています。
今、トラブルがない方でも気づかないうちに汚れが溜まり、歯周病になりやすい口内環境になってしまいます。

 

歯周病の予防法

ここまで歯周病になりやすい方を知っていただいたので、次は予防方法についてお伝えしていきます。歯周病になる前に防ぐことができれば、大切な歯を長く保つことができます。ぜひ、参考にしてみてくださいね。

正しい口腔ケアを身につける

正しく口腔ケアを行うことで、歯周病はある程度予防ができます。
ブラッシングに加えデンタルフロスや歯間ブラシを使用し、隅々まで磨くことで歯周病の原因となるプラークを落とすことができます。
正しいブラッシングに自信がない方は、歯科医院で歯科衛生士から指導を受けることをおすすめします。

生活習慣を改善する

歯周病を予防するためには、生活習慣を見直すことも大切です。
偏った食生活・睡眠不足・運動不足・喫煙などは、身体の免疫力や抵抗力を低下させ、歯周病になりやすい身体になってしまいます。
まずは、栄養バランスの整った食事を心がけストレスを溜めないようにリラックスできる時間を確保しましょう。

定期的にプロの力を借りる

定期的にプロの力を借りてお口のケアを行うことは、とても大切なことです。
自分では丁寧に磨いているつもりでも、ブラシでは届かない場所があります。さらに、気づかないうちに汚れが蓄積されているのも事実です。
3ヶ月に1度はプロの力を借りて、隅々まできれいにしてもらいましょう。

まとめ

ここまで歯周病になりやすい人についてお話してきましたが、いかがでしたか?
歯周病は予防することができる病気です。
今回ご紹介した予防方法を、出来ることからひとつずつ実践していき、健康な歯を保っていきましょう。

 

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