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幼年期・児童期・思春期・青年期。子どものお口の健康管理のために知っておきたいこと

子どもが健やかに育ち、大人になっても健康で充実した日々を送ってほしいと思うのが親心というもの。子どもにとっても、親の影響というものはとても大きく、ご両親の体型や体質、食習慣や生活環境は、子どもの成長に明らかに関係するものです。

 

お口の健康も同じで、親御さんがお子さまへ、どのようにケアについて伝えていくのかがその後に大きく関わってきます。そこで今回は、お子さんの成長に合わせて知ってほしいオーラルケアについてお伝えします。

 

幼年期

人生のスタートである幼年期は、お口の土台を作る時期。むし歯の原因となるミュータンス菌は、唾液を介して周囲の大人から子どもに感染するため、食器類の共有や回し飲みなどはせず、感染防止に勤めてください。

 

また大人たちがしっかりサポートして、子どもへ歯磨き習慣をつけることも大切です。歯が生えはじめる生後69カ月ごろから、少しずつ歯磨きシートや幼児用の歯ブラシを口の中に入れる練習を始めましょう。そして、スプーンが持てるようになる1歳ごろから、子ども自身に歯磨きを持たせて、自分で磨く練習をスタート。とはいえ、お子さんひとりの歯磨きでは汚れを落とし切ることはできないので、小学校中学年くらいまでは、大人による仕上げ磨きを行ってください。

 

ブラッシングがうまくできなかったり、お子さんのお口のケアで悩んだりしたら、ぜひ歯科クリニックにご相談ください。歯が生え始めたら、お子さんと一緒にお口のメンテナンスに訪れるのがおすすめです。痛みが少ないメンテナンスで、幼い頃から歯科クリニックに通い、雰囲気や診察台に慣れさせておくようにしましょう。

 

 

児童期

小学生となる児童期は、乳歯が永久歯に生え変わり、顎が大きく発達していく時期ですが、噛み合わせの異常が出現しやすい時期でもあるのです。受け口や出っ歯、噛み合わせが深い過蓋咬合は、お口のトラブルのもとになってしまいます。

 

お口をぽかんと開けていることが多い、いびきをかく、猫背で姿勢が悪い、食べている時にクチャクチャと音を立てるといった様子が見られる場合は、噛み合わせや顎の発達について考えてみる必要があります。場合によっては、専門家から嚥下訓練や舌の機能練習を指導してもらったり、顎の骨の拡大や発育促進・抑制を行う「第一期矯正」を検討したりする必要もあります。

 

思春期・青年期

 

思春期を迎える10代は、親や歯科医師によるお口の管理が難しい時期です。部活動や子ども同士の付き合いも増え、間食が増加したり、歯磨き不足だったりと、これまで健康だった子どもでも、むし歯が増え始めてしまうケースがあります。しかし、反抗期を迎えるなど、親子とのコミュニケーションが取りづらく、むし歯を放置して症状が悪化してしまったということもあるのです。そのため、思春期・青年期までにお口の健康管理ができるよう、日々のケアを習慣づけさせておきましょう。

 

大人になってからのお口の健康を大きく左右する子ども時代。周囲の大人たちがしっかりサポートしながら、生涯役に立つお口のケアを身に付けさせるようにしましょう。

博多駅周辺の歯科医院|つのだデンタルケアクリニック

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