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虫歯ができやすい人の特徴と予防方法をご紹介!

毎日、同じように歯磨きを行っていても「虫歯ができやすい人」がいるのをご存知ですか?
なぜか歯のケアに無頓着な人が「虫歯になったことがない!」という話を聞いたりもします。
どうしてこんなに違いがあるの?と疑問に思った方もいるはずです。
本記事では、「虫歯ができやすい人の特徴」について解説していきます。
後半では予防方法についてもお話していますので、最後までご覧ください。

虫歯ができやすい人の7つの特徴

虫歯ができやすい人には、日頃のブラッシング・食習慣・体質などさまざまな特徴や原因があります。
今回は、その中でも7つの特徴についてお伝えしていきます。ご自身に当てはまるものはないか、確認しながらご覧ください。

歯磨きが十分にできていない

歯磨きが十分に行えていない人は、虫歯ができやすいです。
歯磨きの回数が少ない、磨く時間が短いなど原因はさまざまあります。
どんなに丁寧にブラッシングを行っている人でも、少なからず磨き残しはあるものです。
しかし、そのまま放置してしまうと虫歯になってしまいます。

虫歯の原因菌が多く口腔内にいる

口腔内に虫歯菌の原因菌が多く存在している人は、虫歯ができやすいです。
人間のお口の中には、たくさんの細菌が存在しています。
その中でも、虫歯の原因になるミュータンス菌が多いと虫歯になりやすいお口環境になっているといえます。
人は赤ちゃんの頃は、このミュータンス菌を持っていません。
しかし、親との食器共有などから感染している場合が多くあります。
感染時期が早いと将来的に、ミュータンス菌を保有する割合が多くなるので注意しましょう。

飲食をする時間長く回数が多い

ダラダラと食事をする、間食の回数が多い人は虫歯ができやすいです。
人のお口の中は飲食をしていない間は中性ですが、食事中は酸性になり歯が溶けやすい状態になります。
そして、食事を終えると唾液の働きによって中性に戻っていきます。
つまり、ダラダラと食事をしていたり、間食が多かったりすると虫歯ができやすくなるということです。

甘いものを好んでよく食べる

甘い食べ物や飲み物を好んでよく食べる人は、虫歯になりやすいです。
虫歯の原因菌は糖分を栄養にしているため、甘いものをよく食べていると虫歯菌も活発になってしまいます。
活発になった虫歯菌は、多くの酸を出し歯を溶かしていきます。
甘い食べ物は、虫歯菌にエサを与えているようなものです。
そのため、甘いものを好んでよく食べる人は、虫歯ができやすいということです。

歯のエナメル質が弱い

歯の表面にある「エナメル質」が弱い人は、虫歯ができやすいです。
エナメル質は硬い層に覆われており、層が強いと虫歯になりにくい歯といえます。
しかし、先天的にエナメル質が弱い人もいます。
エナメル質が弱い人は、虫歯になりやすいうえに進行も早いので注意が必要です。

唾液の分泌量が少ない

唾液の分泌量が少ない人は、虫歯ができやすいです。
唾液には虫歯を防ぐ、抗菌作用・自浄作用・再石灰化作用・PH 緩衝作用の4つの効果があります。
唾液の分泌量が少なくなると4つの効果がうまく働かず、結果的に虫歯のできやすい口腔環境になってしまいます。

歯並びや噛み合わせが悪い

歯並びや噛み合わせが悪い人も、虫歯ができやすいです。
歯並びが悪いと、デコボコした部分などにブラシがうまく行き届かず汚れが取り切れないことがあります。
また、噛み合わせが悪く口が閉じられないと口呼吸になってしまい、口腔内が乾燥しやすくなり虫歯が発生しやすくなります。

 

虫歯ができやすい人の予防方法はあるの?

どんなに虫歯になりやすいお口環境の人でも、予防方法はあります。

◦歯磨き方法を見直す
◦食習慣を見直す
◦歯科医院で定期的にメンテナンスを行う

お口の中の環境を守るために大切なのは、日頃の何気ない習慣にあります。
しかし、自分の力だけでは限界があるので、歯科医院でプロのメンテナンスを受けるようにしましょう。
メンテナンス時に歯科衛生士から、歯磨き指導や食生活についてアドバイスをもらうことができます。
3〜4ヶ月に1度はメンテナンスに通い、虫歯を予防しましょう。

まとめ

虫歯ができやすい人の特徴について解説してきましたが、いかがでしたか?
虫歯はできやすくても、日頃から気をつけていれば防ぐことは可能です。
日々の習慣を見直し、プロの力も借りて虫歯のできにくいお口環境を作っていきましょう。

 

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