親知らずの抜歯

親知らずがまっすぐに生えておらず、痛みや炎症など何らかのトラブルが生じている場合や、将来トラブルが予想される場合に、抜歯を行います。

お口の中や周囲のできもの

“できもの”や“腫れ”はあらゆるところにできます。良性のできものから悪性のできもの（がん）など。当院では、“できもの”の診察、診断、手術、細胞や病理検査などの各種検査に対応しています。必要であれば大学病院など専門施設へのご紹介も適切に行っています。

歯茎のできもの

歯茎にもいろいろな“できもの”ができます。お口の中の奥にできる“できもの”をご自身で確認するのは非常に難しいです。一度見せていただくとご安心していただけるかと思います。

帯状疱疹

４～５日間の前駆期に微熱をともなう、神経痛のような激痛が三叉神経の一つの領域に生じます。その後、浮腫性紅斑が出現し、多発性の小水疱が形成されます。

外傷（お口周囲のケガ）

三叉神経痛

あごや顔の急な腫れ

歯や歯ぐきから菌が入り、膿を作り腫れて痛みます。必要であれば、切開して膿を出す治療をします。

顎骨のう胞

口腔乾燥症

口腔カンジダ症

口唇ヘルペス

口唇の周りがチクチクと痛み、水疱を形成する病気です。1～2週間程度で治癒しますが、
一度かかると紫外線やストレス、疲労、寒さなどが原因で再発します。

顎関節症

歯性上顎洞炎

粘液のう胞

口唇腺（唾液腺）の管が何らかの原因で詰まったことによりできる口唇のできものです。年齢性別を問わず発生し、通常、痛みはなく、大きくなったり小さくなったりを繰り返します。舌や頬の内側にもできます。

唾石症

舌痛症

口内炎に類似した疾患

口内炎に似た疾患は数多くあります。
例えば、痛みが非常に強い「ヘルペス性口内炎」や、粘膜が荒れる「口腔扁平苔癬」、むし歯の放置による慢性的な粘膜の傷「褥瘡性潰瘍」、舌がんなどの口腔がん、金属アレルギー、地図状舌等々です。
早期治療が必要な疾患もありますので、「ただの口内炎」と自己診断せず、一度、歯科医に診てもらいましょう。

睡眠時無呼吸症候群、いびき　

いびきをかくと睡眠の質が落ち、疲れや眠気など日中の生活に支障をきたします。さらに、睡眠中に一定時間呼吸が止まる睡眠時無呼吸症候群（SAS）があると、高血圧や心不全、不整脈、糖尿病などの重篤な病気のリスクが増加します。
睡眠時無呼吸症候群は、歯科医院でも治療が可能です。専用のマウスピースを作製し、睡眠時に装着することで、睡眠時無呼吸症候群の原因となる気道の閉塞を防止します。また、マウスピースをつけることで、いびきも軽減されます。